アメノウタ。
飴の歌、ではなく、雨の歌、です。
まぁ飴の歌でも楽しそうだな、とは思うけれども。笑。
私が並べるカードは、
オフコース「雨の降る日に」。
合唱曲「雨の日に、もし」。
でしょうか。 ほかにも一杯あるけれど。
「雨の降る日に」は、
小学生の頃から、よく歌いました。
今も歌います。
今は発声にならないので、カスカスの息なだけですけど。笑。
以前は、元曲のオクターブ上で歌ってましたねぇ。
小田和正さんの、男性特有のコブシで歌いたくて、
何度も何度も、真似したよ。笑。
お蔭でちょっとオダサンと歌い回し方が未だに似ているかも。私は女性だけれど。笑。
「雨の日に、もし」は、
多くの人が学校で歌ったりされたと思うのだけれど。。🐱
元々が、歌なんて人前ではとても歌えない奴だったのに、友達が部員集まらずにこまっていたので入っちゃった合唱部員でしたので。。
(ホントは小学校から続けていたブラバンのパーカッションやる気満々だったのだけれど、担当教師の横暴にあたまきて入部自体をやめた。で、さて、何処入ろ~?となった時に、先の友達がこまってたワケです。。)
まあ合唱部でなくとも、良い曲だと思いますよね、コレ。🐾
歌詞が、たまらんです。
学生の頃、よく授業中の教室の窓の外を見て
「生まれ変わったら、自分の体重すら感じない、風になりたいなー」とか、
雲になりたいなー、とか、
いやいや、皆を照らす光になりたいなー、とか、
その中に、
やっぱり 雨 もあって。
歌いながら、ほんとにノアの洪水になれたらな、なんて
思ってました。。
自分の家を早く購入するための、
頭金や土地相場のデータを調べるよな、超現実的子供だったと同時に、
そんなユメユメな夢想もする、
がちゃぼこなコドモだったですねぇ。
んで、
雨の日の思い出といえば、
当時、台風到来の前に、外飼いだったワンコたちを
大至急で散歩に連れていき、粗相を済ませさせ、
庭の犬小屋に、ゴハンと水とワンコを入れ、その鍵を閉めて、
犬小屋の窓から雨風が入らぬよう、古い雨戸板で封して、それを犬小屋ごと紐でぐるぐる巻きにくくって台風に備える、というのが、
私とワンコたちの台風時期の恒例行事でした。
今と違って、
「犬は外で飼うもの!」というのが当然の時代。
たとえ台風の日でも、私の生家では、
犬を家に上げることは、許されなかったのです。。
犬小屋の鍵を閉める時、いつも「何かあったら必ず私が助けに来るからね、一晩だけだから頑張るんだよ、眠っていればすぐだからね、」と
ワンコをなだめていたなぁ。
んで、
その約束を守らんと、私は、必ずその晩は、
テレビの台風情報を観ながら徹夜をしてました。。
へんな物音が外で聞こえる度、カッパと懐中電灯で外へ出て、雨のなか安全確認を何度かしたなぁ。
すんごい雨風がで毎度たいへんだったけど、今となってはよき思い出です。。
今どきは、ワンコの大抵が室内飼いだったりして、
なんだか愉快そうに外を見ているワンコも時々ネットで見掛けたりしますが、
あぁ、当時のワンコたちにも、こんなふうにしてあげられたらよかったのになぁ、なんて、
微笑ましくも申し訳ない思いにかられたりもします。。
ずいぶん話が脱線しました。。🙇👼🌾🍀